書類整理について①
<この記事の内容を簡単に>
・日常生活を営んでいくうちに書類はどんどん溜まっていく。
・自分は書類をカバンの中やデスクの引き出しに、溜め込んでしまう癖がある。
・大量かつさまざまな重要度や必要度を持つ書類たちの整理は非常に骨が折れる。
・ひとまず、家に帰ってきたらカバンの中身を全部出すという習慣を身に着けたい。
・そして、カバンの中身の書類が必要かどうかをその場で判断する。
・不要ならばゴミ箱へ、必要ならばどうするのかは追々考える。
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就職活動や学校生活、その他課外活動を通じて書類はどんどん溜まっていく。
それだけでなく、街を歩いていても、駅前で配っていて何気なく貰うような何かの店のチラシなど、書類を得る機会はいくらでもある。
ところが自分はどうも書類をため込んでいく癖があるのだ。
どこかしらで貰った書類はまずカバンの中に入れる。
しかし、貰った書類をカバンから出さないところが自分にはある。
そのような書類がカバンに蓄積していき、カバンが重たくなって初めてカバンから書類を出す。
そして、その書類は見るでもなくいきなりデスクの引き出し中にしまう。
一方で大事な書類だってある。けれども、書類はデスクの引き出しの中にしまうという習慣が根付いてしまっているせいか、大事な書類も特に考えずにデスクの引き出しにしまう。
デスクの引き出しが一杯になり、どうしようもなくなったところでようやく書類整理に踏み切る。
ところが、このとき必要に迫られてやることになった「書類整理」が非常に厄介になってくるのである。
書類の重要度、必要度には階層がある。この階層がランダムに混ざり合ったデスクの引き出しの書類整理は非常に骨が折れるのである。
ひとまず、カバンから書類を出さない問題については、これはもう、出そう。
そういえば昔、整理整頓がきっちりできる知り合いが、家に帰ったらまずカバンの中身を全部出すと言っていた。
整理整頓ができる人とできない人との違いはこういう習慣を持っているかの違いなのかもしれない。
早速、この記事を書きながらカバンの中身を探ってみたけれども、手帳やUSBメモリー、印鑑といった大切なものが沢山出てきた。
書類整理の話から横道に逸れてしまったが、カバンの中身を全部出すという行為は書類整理以外にも大変良いようだ。
カバンから書類を全部出した時点で、とりあえずその書類が必要かどうかの判断をおこなう。
僕のカバンから出てきた書類は、先日泊まったビジネスホテルの領収書であるが、今回の場合、間違いなく必要がないのでそのまま捨てる。
必要でないという判断を下した。
では、ここで必要という判断が出た場合にはどうすればよいのだろうか?
その場合についてはまた追々考えていくことにしたい。